腎臓内科について

腎臓病は自覚症状が少ないため
異変があればお早目に
ご相談ください
慢性腎臓病の患者数は約1,300万人と言われ、発症・進行には生活習慣病や全身性の疾患が関わっていることがあります。腎臓病は自覚症状に乏しい傾向にあり、気づけば腎不全に進行していることも少なくありません。当院では医療機関で連携し、腎臓病の診断・治療、進行予防など専門性の高い診療をご提供いたします。
TROUBLE
このような症状、お悩みは
ご相談ください
- 手・足がむくむ
- 尿が赤っぽい
- 発熱が続く
- 動悸がする
- 食欲不振がある
- 吐き気がする
- 倦怠感がある
- 息切れを起こしやすい
- 頭痛が続く
- 集中力が落ちた
当院の腎臓病治療について

日本腎臓学会腎臓専門医が行う
専門性の高い腎臓病治療
当院に在籍する神谷医師は日本腎臓学会に所属しており、その中でも豊富な経験と知識を持つ医師が任命される腎臓専門医を取得しています。専門性の高さを活かして、適切な治療をご提案させていただきます。
【検査】
- 超音波検査(エコー)
【治療】
薬物療法
腎不全などの腎臓病では、主に薬物療法で治療を進めます。老廃物の排出を助ける経口吸着炭素製剤、血圧調整を促す降圧薬や利尿薬、血液を作る機能を助ける腎性貧血治療薬、体液量を整えるカリウム吸着薬やリン吸着薬などが使用されます。
【主な疾患】
腎不全
腎臓の機能が低下して、体内の老廃物を体外に排出できなくなる疾患を腎不全と言います。血中に有害な物質の割合が増加することで、手・足・顔などがむくむ、尿の異常、動悸、発熱、吐き気などの症状が出ます。治療方法は薬物療法をはじめ、透析療法、腎移植、食事療法などがあげられます。